前引けの日経平均は21,679.44円の473.63円高、TOPIXは1,624.11ポイントの32.47ポイントの32.47ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,951、値下がり銘柄数は160。出来高は7億2,804万株、売買代金は1兆2,052億円。
取引開始前に発表された日銀短観の業況判断は市場予想を下回ったが、中国の製造業PMIが改善したことや、日本の新元号へのご祝儀相場で続伸となった。
ファーストリテイリング(9983)やファナック(6954)、京セラ(6971)、信越化学(4063)が上げ幅を拡大し、東海カーボン(5301)や三菱ケミカル(4183)といった素材関連も高く、商社の丸紅(8002)も買われた。
サノヤス(7022)は営業赤字予想を黒字予想に上方修正したことでストップ高となり、アクセル(6730)はNEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)に「高効率・高速処理を可能とするAIチップ・次世代コンピューティングの技術開発」事業が採択されたことで、2日連続ストップ高となった。
一方、ZOZO(3092)は売られ、楽天(4755)は米リフト社のナスダック上場に伴う評価益を発表したが、材料出尽くしと受けとめられ安い。
業種別上昇率上位は石油鉄鋼、非鉄、海運、金属で、下落は空運。
取引開始前に発表された日銀短観の業況判断は市場予想を下回ったが、中国の製造業PMIが改善したことや、日本の新元号へのご祝儀相場で続伸となった。
ファーストリテイリング(9983)やファナック(6954)、京セラ(6971)、信越化学(4063)が上げ幅を拡大し、東海カーボン(5301)や三菱ケミカル(4183)といった素材関連も高く、商社の丸紅(8002)も買われた。
サノヤス(7022)は営業赤字予想を黒字予想に上方修正したことでストップ高となり、アクセル(6730)はNEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)に「高効率・高速処理を可能とするAIチップ・次世代コンピューティングの技術開発」事業が採択されたことで、2日連続ストップ高となった。
一方、ZOZO(3092)は売られ、楽天(4755)は米リフト社のナスダック上場に伴う評価益を発表したが、材料出尽くしと受けとめられ安い。
業種別上昇率上位は石油鉄鋼、非鉄、海運、金属で、下落は空運。