TOP NSJマクロマーケット 概況/為替市場 10月1日の外国為替相場では、ドル・円が上昇。ロンドン時間に入ってから円売り・ドル買いとなる中、米・株式市場が堅調な推移となったことでリスク回避の動きが後退し、ドル・円は一時116円07銭まで上昇。また、グリーンスパン前FRB議長が信用収縮は最悪期を脱したとの見方を示したこともドル買いの支援材料となった模様。その後は米・9月ISM製造業景気指数が事前予想を下回ったことでやや軟化したものの、ニューヨーク時間引けでは115円75銭付近で取引を終了した。東京時間午前8時25分現在は、1ドル=115円81銭程度での推移となっている。