TOP NSJマクロマーケット 概況/為替市場 10月10日の外国為替相場では、ドル・円が小幅高。東京時間の引け間際から円売り基調が強まり、ドル・円は117円50銭付近まで上昇。ニューヨーク時間に入ってからは米国株安などを背景に反落し、一時117円台を割り込む場面も見られたが、その後引けにかけては幾分持ち直して取引を終えた。なお、この日発表された米8月卸売在庫は事前予想を下回る結果となったが反応は限定的だった模様。東京時間午前8時25分現在は、1ドル=117円15銭程度での推移となっている。