TOP NSJマクロマーケット 概況/為替市場 10月25日の外国為替相場では、ドル・円がほぼ変わらず。欧州主要株式市場が反発したことを受けて、ロンドン時間にドル・円は一時114円60銭手前まで上昇。しかし、その後は米・9月耐久財受注が予想外に減少し、保険大手のAIGがサプライム関連で数十億ドルの評価損を計上するとの観測が高まったことを背景にリスク回避の動きから113円77銭まで下落したが、ニューヨーク時間引けにかけては持ち直して114円20銭前後で取引を終了した。東京時間午前8時27分現在は、1ドル=113円98銭程度での推移となっている。