TOP  NSJマクロマーケット  概況/為替市場  11月14日の外国為替相場では、ドル・円が続伸。東京時間でのドル・円は111円を挟んだもみ合いが続いたが、この日発表された米国の生産者物価指数や小売売上高の結果がほぼ市場予想通りになったことを受け、米国景気衰退への懸念が減少し、111円70銭まで上伸。その後も高値圏を維持する展開が続いたものの、NY時間の引けにかけては幾分調整して取引を終えた。一方、BOEのインフレレポートにて利下げの可能性が示唆されたこと等から、この日はポンドの売りが目立った。東京時間午前8時25分現在は、1ドル=111円21銭程度での推移となっている。
概況/為替市場2007年11月15日

11月14日の外国為替相場では、ドル・円が続伸。東京時間でのドル・円は111円を挟んだもみ合いが続いたが、この日発表された米国の生産者物価指数や小売売上高の結果がほぼ市場予想通りになったことを受け、米国景気衰退への懸念が減少し、111円70銭まで上伸。その後も高値圏を維持する展開が続いたものの、NY時間の引けにかけては幾分調整して取引を終えた。一方、BOEのインフレレポートにて利下げの可能性が示唆されたこと等から、この日はポンドの売りが目立った。東京時間午前8時25分現在は、1ドル=111円21銭程度での推移となっている。

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