TOP NSJマクロマーケット 概況/為替市場 11月20日の外国為替相場では、ドル・円が小幅上昇。東京時間の午後に入ってからドルを買い戻す動きが強まり、ドル・円は一時110円60銭手前まで上昇。しかしその後はFOMCが08年の経済成長見通しを下方修正したことや、サブプライムローン問題の悪化を背景とした米・追加利下げ観測を受けて、円買い・ドル売りが優勢の展開に。ニューヨーク時間には109円50銭付近まで下落した後、109円95銭前後まで幾分持ち直して取引を終了した。東京時間午前8時25分現在は、1ドル=109円93銭程度での推移となっている。