TOP  NSJマクロマーケット  概況/為替市場  12月3日の外国為替相場では、ドル・円が下落。東京時間の午前からドル売り優勢での推移となり、ニューヨーク時間序盤にドル・円は一時110円15銭付近まで下落。しかしその後は、ポールソン米財務長官がサブプライム住宅ローンの借り手救済策に対して発言したことを好感して、引けにかけては幾分ドルが買い戻されて110円45銭前後で取引を終了した。なお、この日発表された米11月ISM製造業景況指数は過去10カ月で最低水準となったものの、市場予想を上回ったために大きな反応は見られなかった模様。東京時間午前8時26分現在は、1ドル=110円46銭程度での推移となっている。
概況/為替市場2007年12月4日

12月3日の外国為替相場では、ドル・円が下落。東京時間の午前からドル売り優勢での推移となり、ニューヨーク時間序盤にドル・円は一時110円15銭付近まで下落。しかしその後は、ポールソン米財務長官がサブプライム住宅ローンの借り手救済策に対して発言したことを好感して、引けにかけては幾分ドルが買い戻されて110円45銭前後で取引を終了した。なお、この日発表された米11月ISM製造業景況指数は過去10カ月で最低水準となったものの、市場予想を上回ったために大きな反応は見られなかった模様。東京時間午前8時26分現在は、1ドル=110円46銭程度での推移となっている。

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