TOP NSJマクロマーケット 概況/為替市場 1月3日の外国為替相場では、ドル・円が小幅下落。年末年始の休暇を取る市場参加者が多く閑散取引となるなか、ロンドン時間に入ってからのドル・円は米国の景気減速懸念が強まったことを背景に一時108円25銭付近まで下落。その後は米・12月製造業受注指数が予想を上回ったことや、米・週間失業保険申請件数が前週比で減少したことを好感して109円70銭近辺まで反発したものの上値も重く、ニューヨーク時間引けでは109円30銭前後で取引を終了した。東京時間午前8時25分現在は、1ドル=109円54銭程度での推移となっている。