TOP  NSJマクロマーケット  概況/為替市場  1月8日の外国為替相場では、ドル・円が下落。欧州株が堅調となったことを受けて、ロンドン時間にドル・円は一時109円85銭付近まで上昇。しかしその後はこの日発表された米・11月中古住宅販売成約指数が予想以上に低下し、今月末に開催されるFOMCで0.5ポイントの追加利下げが決定されるとの観測が強まったことを背景にドル売り優勢の展開に。ニューヨーク時間引けにかけてのドル・円は大幅に下落して、この日の安値となる108円90銭前後で取引を終了した。東京時間午前8時25分現在は、1ドル=108円95銭程度での推移となっている。
概況/為替市場2008年1月9日

1月8日の外国為替相場では、ドル・円が下落。欧州株が堅調となったことを受けて、ロンドン時間にドル・円は一時109円85銭付近まで上昇。しかしその後はこの日発表された米・11月中古住宅販売成約指数が予想以上に低下し、今月末に開催されるFOMCで0.5ポイントの追加利下げが決定されるとの観測が強まったことを背景にドル売り優勢の展開に。ニューヨーク時間引けにかけてのドル・円は大幅に下落して、この日の安値となる108円90銭前後で取引を終了した。東京時間午前8時25分現在は、1ドル=108円95銭程度での推移となっている。

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