TOP NSJマクロマーケット 概況/為替市場 1月14日の外国為替相場では、ドル・円が下落。東京時間の午後からドル売りが強まる中、米シティグループが10−12月期決算にサブプライム関連投資で最大240億ドルの評価損を計上するとの観測報道や、米利下げ観測等を背景にドル・円は一時107円30銭台まで下落。ただしその後は米株式市場が大幅高となったことでリスク回避の姿勢が弱まり、ニューヨーク時間引けでは108円20銭前後までドルが買い戻されて取引を終了した。東京時間午前8時26分現在は、1ドル=108円29銭程度での推移となっている。