TOP NSJマクロマーケット 概況/為替市場 1月16日の外国為替相場では、ドル・円が反発。東京時間では日経平均株価の大幅な下落などを背景にドル・円も下値を模索する展開となった。その後ニューヨーク時間に入るまでの間は106円付近での膠着状態が続いたが、この日発表された米11月対米証券投資の結果が予想値を上回ったことなどを受け、ドルの買い戻しが優勢に。ドル・円は一時約2年半ぶりに105円台まで下落したものの、結局は108円台手前まで大きく値を戻して取引を終えた。東京時間午前8時26分現在は、1ドル=107円28銭程度での推移となっている。