TOP NSJマクロマーケット 概況/為替市場 2月20日の外国為替相場では、ドル・円が上昇。日経平均株価の下げ幅が拡大するに伴い、ドル・円も東京時間の午後からは急反落したものの、107円50銭付近では底堅く、その後は再び上昇に転じる。またこの日発表された米1月の消費者信頼感指数が市場予想を上回ったことを受け、ドル買い・円売り基調が強まり108円台を回復。引けにかけても米国株が堅調に推移したことなどを背景に、高値圏で推移し取引を終えた。一方、FOMC議事録にて米国のGDP見通しを従来予想から引き下げられたが、特段の反応は見られなかった模様。東京時間午前8時25分現在は、1ドル=107円98銭程度での推移となっている。