TOP NSJマクロマーケット 概況/為替市場 3月3日の外国為替相場では、ドル・円が5日続落。東京時間の午後になってからドル売りが一段と強まり、ドル・円は一時102円60銭付近まで下落。その後はこの日発表された米・2月ISM製造業景況指数が事前予想を若干ながら上回ったことでドルは買い戻されたものの、ニューヨーク時間引けにかけては不安定な動きに。ただし、NYダウ平均株価が引けにかけて下げ幅を縮小したことに伴い、ドル・円も103円50銭付近へと持ち直して取引を終えた。東京時間午前8時27分現在は、1ドル=103円55銭程度での推移となっている。