TOP  NSJマクロマーケット  概況/為替市場  3月14日の外国為替相場では、ドル・円が3日続落。東京時間序盤でのドル・円は反発傾向で推移するも、101円付近で上値を抑えられ、その後は売り優勢の展開。また、この日発表された米2月消費者物価指数は予想を下回る結果となったが、FOMCでの大幅利下げによる株価安定化への期待感から、一時101円台まで反発。しかし、米格付け会社S&Pがベアー・スターンズの格付けを大幅に引き下げたとの報道を受けてリスク回避姿勢が強まり、ドルが急落。ドル・円は一時12年半ぶりの98円台をつける等、NY時間引けにかけても軟調に推移し取引を終えた。東京時間午前8時25分現在は、1ドル=98円88銭程度での推移となっている。
概況/為替市場2008年3月17日

3月14日の外国為替相場では、ドル・円が3日続落。東京時間序盤でのドル・円は反発傾向で推移するも、101円付近で上値を抑えられ、その後は売り優勢の展開。また、この日発表された米2月消費者物価指数は予想を下回る結果となったが、FOMCでの大幅利下げによる株価安定化への期待感から、一時101円台まで反発。しかし、米格付け会社S&Pがベアー・スターンズの格付けを大幅に引き下げたとの報道を受けてリスク回避姿勢が強まり、ドルが急落。ドル・円は一時12年半ぶりの98円台をつける等、NY時間引けにかけても軟調に推移し取引を終えた。東京時間午前8時25分現在は、1ドル=98円88銭程度での推移となっている。

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