TOP  NSJマクロマーケット  概況/為替市場  4月3日の外国為替相場では、ドル・円が小幅下落。東京時間の午前からドル買いが優勢となった中、ロンドン時間の中盤にかけてドル・円は102円台後半で底堅く推移し、102円95銭付近まで上昇。しかしながら、この日発表された米・週間新規失業保険申請件数が05年9月以来の高水準に増加したことを嫌気して、その後は102円07銭まで急落した。米3月ISM非製造業景況指数が予想を上回ったことで一旦は102円60銭台へと反発したものの、ニューヨーク時間引けにかけては弱含み、102円25銭前後で取引を終えた。東京時間午前8時29分現在は、1ドル=102円43銭程度での推移となっている。
概況/為替市場2008年4月4日

4月3日の外国為替相場では、ドル・円が小幅下落。東京時間の午前からドル買いが優勢となった中、ロンドン時間の中盤にかけてドル・円は102円台後半で底堅く推移し、102円95銭付近まで上昇。しかしながら、この日発表された米・週間新規失業保険申請件数が05年9月以来の高水準に増加したことを嫌気して、その後は102円07銭まで急落した。米3月ISM非製造業景況指数が予想を上回ったことで一旦は102円60銭台へと反発したものの、ニューヨーク時間引けにかけては弱含み、102円25銭前後で取引を終えた。東京時間午前8時29分現在は、1ドル=102円43銭程度での推移となっている。

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