TOP  NSJマクロマーケット  概況/為替市場  6月3日の外国為替相場では、ドル・円が上昇。ロンドン時間では仕掛け的なドル売りが入ったことで103円台まで弱含む展開がみられたものの、売り一服後は徐々に水準を取り戻し104円40銭台まで回復。その後バーナンキFRB(連邦準備制度理事会)議長が講演でドル安に対する影響を注視すると述べたことで利下げ打ち止め観測が再燃したため、ドル全面高となり一時105円57銭まで上昇。ただその後は軟調な米自動車販売台数やリーマンブラザーズの増資観測に端を発した金融機関への懸念を受けた株安を受けドル・円は下げ幅を縮小。105円10銭台で取引を終えた。東京時間午前8時26分現在は、1ドル=105円09銭程度での推移。
概況/為替市場2008年6月4日

6月3日の外国為替相場では、ドル・円が上昇。ロンドン時間では仕掛け的なドル売りが入ったことで103円台まで弱含む展開がみられたものの、売り一服後は徐々に水準を取り戻し104円40銭台まで回復。その後バーナンキFRB(連邦準備制度理事会)議長が講演でドル安に対する影響を注視すると述べたことで利下げ打ち止め観測が再燃したため、ドル全面高となり一時105円57銭まで上昇。ただその後は軟調な米自動車販売台数やリーマンブラザーズの増資観測に端を発した金融機関への懸念を受けた株安を受けドル・円は下げ幅を縮小。105円10銭台で取引を終えた。東京時間午前8時26分現在は、1ドル=105円09銭程度での推移。

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