TOP NSJマクロマーケット 概況/為替市場 7月1日の外国為替相場では、ドル・円は前日比ほぼ横ばい。東京市場のドル売り優勢の流れを引き継ぎ、ロンドン時間でも米国指標待ちの姿勢の中、米国株価指数先物の下落を受け105円30銭まで下落。ただ米国時間序盤に発表された6月のISM製造業指数が市場予想を上回ったうえ、景況感の境目となる50を上振れたことをきっかけに105円80銭まで下げ幅を急速に縮小。その後米国株価が堅調に推移したことで106円20銭台の水準まで回復。ただその後の上値は重く同水準で取引を終了。東京時間午前8時23分現在は、1ドル=106円08銭程度での推移。