TOP  NSJマクロマーケット  概況/為替市場  7月10日の外国為替相場では、ドル・円が上昇。東京時間終盤のドル買い優勢の流れを引き継ぎ、ロンドン時間でも米国指数先物の上昇を支援材料に107円30銭台で堅調に推移した。その後発表された米週間の新規失業保険申請指数が市場予想より大幅に改善されていたことを受け、一時107円40銭台まで上昇するも、ポールソン財務長官の金融機関破綻容認発言を受け106円80銭まで下落。ただ下値では株高に支えられ買戻しも入り、107円10銭前後での高値圏で取引を終えた。東京時間午前8時25分現在は、1ドル=107円09銭程度での推移。
概況/為替市場2008年7月11日

7月10日の外国為替相場では、ドル・円が上昇。東京時間終盤のドル買い優勢の流れを引き継ぎ、ロンドン時間でも米国指数先物の上昇を支援材料に107円30銭台で堅調に推移した。その後発表された米週間の新規失業保険申請指数が市場予想より大幅に改善されていたことを受け、一時107円40銭台まで上昇するも、ポールソン財務長官の金融機関破綻容認発言を受け106円80銭まで下落。ただ下値では株高に支えられ買戻しも入り、107円10銭前後での高値圏で取引を終えた。東京時間午前8時25分現在は、1ドル=107円09銭程度での推移。

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