TOP  NSJマクロマーケット  概況/為替市場  7月31日の外国為替相場では、ドル・円が下落。ロンドン時間では時間外取引での原油価格下落などが要因となり108円20銭台まで上昇。ただ、米4-6月期のGDP速報値が市場予想を下回ったことや週間の新規失業保険申請件数の予想以上の悪化を受け一転してドル売りが優勢に。107円50銭台まで急落した。その後はこの日発表された7月のシカゴ購買部協会指数の拡大を背景にやや買戻しが入ったものの、108円の節目は回復できず、107円の90銭前後で取引を終えた。東京時間午前8時30分現在は、1ドル=107円83銭程度での推移。
概況/為替市場2008年8月1日

7月31日の外国為替相場では、ドル・円が下落。ロンドン時間では時間外取引での原油価格下落などが要因となり108円20銭台まで上昇。ただ、米4-6月期のGDP速報値が市場予想を下回ったことや週間の新規失業保険申請件数の予想以上の悪化を受け一転してドル売りが優勢に。107円50銭台まで急落した。その後はこの日発表された7月のシカゴ購買部協会指数の拡大を背景にやや買戻しが入ったものの、108円の節目は回復できず、107円の90銭前後で取引を終えた。東京時間午前8時30分現在は、1ドル=107円83銭程度での推移。

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