TOP  NSJマクロマーケット  概況/為替市場  8月1日の外国為替相場では、ドル・円が下落。この日発表された7月の米雇用統計で、非農業部門雇用者数の減少が予想ほど悪化しなかったことから、ドル・円は107円70銭までそれまでの下げ幅を縮小。ただ、失業率が悪化するなど依然として軟調な雇用動向も確認されたことがドル売り材料となり107円20銭まで反落。その後はこの日発表の市場予想を上回ったISM製造業景況指数の結果を受け下げ渋ったあとは再び上昇。107円65銭前後で取引を終えた。東京時間午前8時25分現在は、1ドル=107円52銭程度での推移。
概況/為替市場2008年8月4日

8月1日の外国為替相場では、ドル・円が下落。この日発表された7月の米雇用統計で、非農業部門雇用者数の減少が予想ほど悪化しなかったことから、ドル・円は107円70銭までそれまでの下げ幅を縮小。ただ、失業率が悪化するなど依然として軟調な雇用動向も確認されたことがドル売り材料となり107円20銭まで反落。その後はこの日発表の市場予想を上回ったISM製造業景況指数の結果を受け下げ渋ったあとは再び上昇。107円65銭前後で取引を終えた。東京時間午前8時25分現在は、1ドル=107円52銭程度での推移。

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