TOP NSJマクロマーケット 概況/為替市場 9月8日の外国為替相場では、ドル・円が反発。トリシェECB総裁によるインフレ警戒発言によるユーロ・円の上昇に伴い、ドル・円もロンドン時間では107円40銭台まで上昇。その後発表された米証券大手のリーマン・ブラザーズの市場予想を上回る損失計上を嫌気したドル売りから106円50銭台まで下落も、一旦の買い安心感が広がった株式市場の反発やユーロ・ドルの12ヶ月ぶりの安値更新を支援に107円90銭台まで戻し、107円50銭台前後で取引を終えた。東京時間午前8時25分現在は、1ドル=107円53銭程度での推移。