TOP  NSJマクロマーケット  概況/為替市場  9月15日の外国為替相場では、ドル・円は反発。東京時間終了後も、米国金融機関への不安の高まりやアジア市場の下落を受けたリスク回避のドル売りが先行し、一事103円50銭まで下落。ただ、米FOMCでの政策金利据え置きやFRBによる保険大手のAIG救済観測、前倒しで発表された証券大手モルガンスタンレーの予想を上回る決算内容が支援となり、一時106円台の水準を取り戻し、105円60銭前後で取引を終えた。東京時間午前8時50分現在は、1ドル=106円15銭程度での推移。
概況/為替市場2008年9月17日

9月15日の外国為替相場では、ドル・円は反発。東京時間終了後も、米国金融機関への不安の高まりやアジア市場の下落を受けたリスク回避のドル売りが先行し、一事103円50銭まで下落。ただ、米FOMCでの政策金利据え置きやFRBによる保険大手のAIG救済観測、前倒しで発表された証券大手モルガンスタンレーの予想を上回る決算内容が支援となり、一時106円台の水準を取り戻し、105円60銭前後で取引を終えた。東京時間午前8時50分現在は、1ドル=106円15銭程度での推移。

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