TOP NSJマクロマーケット 概況/為替市場 9月15日の外国為替相場では、ドル・円は反落。東京時間終了後は英住宅金融株の下落などを受けたポンド・ドルの下落に連れ、ドル・円も106円付近までの戻りを試す場面こそ見られた。ただ、その後は米国金融機関の信用収縮に富伴う同国株式市場の大幅な下落に伴いドル売りが先行。市場予想を下回る住宅指標も売りに拍車をかけ、104円30銭台まで下げ幅を拡大した。米証券取引委員会(SEC)による空売り規制実施を受けやや下げ下げ渋ったものの、安値圏の104円60銭台で取引を終えた。東京時間午前8時20分現在は、1ドル=104円40銭程度での推移。