TOP NSJマクロマーケット 概況/為替市場 9月18日の外国為替相場では、ドル・円が反発。日欧米主要6中銀協調によるドル資金供給の緊急対済策発表を受け、金融機関への経営不安もやや後退しドル買いが先行。米9月のフィラデルフィア連銀景況指数の予想以上の上昇も支援にドル・円も105円半ばまで買い進められた。ただ、米株式市場の下落に伴い103円90銭台まで下落。その後米政府による整理回収機構方式での金融危機解決を行うとの報道を受けた米株式市場の大幅な反発に伴い再び105円80銭台まで戻し105円45銭前後で取引を終えた。東京時間午前8時20分現在は、1ドル=105円44銭程度での推移。