TOP NSJマクロマーケット 概況/為替市場 9月23日の外国為替相場では、ドル・円が高値上昇後、反落。米国財政赤字の拡大を懸念しロンドン時間ではドル売りが先行も、その後のニューヨーク時間では株式市場の上昇に伴い反発。原油先物相場の軟調な推移も支援に106円台を一時取り戻した。ただ、バーナンキFRB議長、ポールソン財務長官による議会証言を受け金融安定化策の早期実現困難との見方が広がったことでリスク回避姿勢も強まり、本日高値をつけた後は再び下落。105円50銭程度で取引を終えた。東京時間午前8時22分現在は、1ドル=105円60銭程度での推移。