TOP NSJマクロマーケット 概況/為替市場 10月2日の外国為替相場では、ドル・円が下落。ECBでの政策金利据え置きと、トリシェ総裁の成長下振れリスク拡大との発言を受けユーロ・ドルが下落したことに伴い、105円70銭台までの戻りを試す動きがみられたものの、この日発表された米週間新規失業保険申請件数や製造業受注の市場予想を大きく下回る結果を受け景気後退が現実味を帯び、105円ちょうど付近まで再び下げ幅を拡大。105円20銭前後で取引を終えた。東京時間午前8時20分現在は、1ドル=105円28銭程度での推移。