TOP NSJマクロマーケット 概況/為替市場 10月3日の外国為替相場では、ドル・円が下落。この日発表された9月米雇用統計の大幅な悪化を受け、金利引き下げへの思惑が強まり、ドル・円は104円40銭台まで下落。ただ、その後は市場予想を上回った同月ISM非製造業景況指数や修正金融安定化法案可決への期待から106円台まで反発した。ただ、同法案可決後は株式市場で大幅な下げに転じたことに連れ、結局乱高下の末105円30銭台で取引を終えた。東京時間午前8時15分現在は、1ドル=104円92銭程度での推移。