TOP  NSJマクロマーケット  概況/為替市場  10月17日の外国為替相場では、ドル・円が小幅に反発。この日発表された米9月の住宅着工件数及び建設許可件数の落ち込みや、10月のミシガン大学消費者信頼感指数の過去最大の下落から、米景気の減速が改めて浮き彫りとなりドル・円も100円70銭前後まで弱含みで推移した。ただ、その後は著名投資家の米国株に対する強気姿勢の示唆を受けた株高に伴い、101円80銭近辺まで反発。101円57銭前後で取引を終えた。東京時間午前8時23分現在は、1ドル=101円47銭程度での推移。
概況/為替市場2008年10月20日

10月17日の外国為替相場では、ドル・円が小幅に反発。この日発表された米9月の住宅着工件数及び建設許可件数の落ち込みや、10月のミシガン大学消費者信頼感指数の過去最大の下落から、米景気の減速が改めて浮き彫りとなりドル・円も100円70銭前後まで弱含みで推移した。ただ、その後は著名投資家の米国株に対する強気姿勢の示唆を受けた株高に伴い、101円80銭近辺まで反発。101円57銭前後で取引を終えた。東京時間午前8時23分現在は、1ドル=101円47銭程度での推移。

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