TOP  NSJマクロマーケット  概況/為替市場  11月3日の外国為替相場では、ドル・円が上昇。欧州株や米国株価指数先物の下落を受け一時98円30銭まで値を落とし、やや弱含みの推移が続いた。ただ、その後発表された米10月のISM製造業景況指数の大幅な落ち込みなど同国の実態経済の軟化を示す指標が相次いだものの、既に織り込み済みとの見方から相場への影響は限られた。米国株の底堅さを受けじりじりと値を上げ、99円10銭前後で取引を終了。東京時間午前8時30分現在は、1ドル=99円25銭程度での推移。
概況/為替市場2008年11月4日

11月3日の外国為替相場では、ドル・円が上昇。欧州株や米国株価指数先物の下落を受け一時98円30銭まで値を落とし、やや弱含みの推移が続いた。ただ、その後発表された米10月のISM製造業景況指数の大幅な落ち込みなど同国の実態経済の軟化を示す指標が相次いだものの、既に織り込み済みとの見方から相場への影響は限られた。米国株の底堅さを受けじりじりと値を上げ、99円10銭前後で取引を終了。東京時間午前8時30分現在は、1ドル=99円25銭程度での推移。

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