TOP  NSJマクロマーケット  概況/為替市場  12月5日の外国為替相場では、ドル・円が反発。米雇用統計の悪化懸念から、東京時間終了後にドル・円は91円90銭台まで下落。同指標の大幅な落ち込みが明らかとなると、91円半ばまでさらに値を落とした。ただ、同水準では底堅く、政府による政府系住宅金融発行の証券買取観測や保険大手の業績見通し引き上げを好感した株式市場の上昇に伴い93円台まで戻した。一時93円40銭まで反発し、結局92円80銭前後で取引を終了。東京時間午前8時13分現在は、1ドル=92円72銭程度での推移。
概況/為替市場2008年12月8日

12月5日の外国為替相場では、ドル・円が反発。米雇用統計の悪化懸念から、東京時間終了後にドル・円は91円90銭台まで下落。同指標の大幅な落ち込みが明らかとなると、91円半ばまでさらに値を落とした。ただ、同水準では底堅く、政府による政府系住宅金融発行の証券買取観測や保険大手の業績見通し引き上げを好感した株式市場の上昇に伴い93円台まで戻した。一時93円40銭まで反発し、結局92円80銭前後で取引を終了。東京時間午前8時13分現在は、1ドル=92円72銭程度での推移。

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