TOP  NSJマクロマーケット  概況/為替市場  12月16日の外国為替相場では、ドル・円は大きく下落。東京時間終了後もFOMC(米連邦準備制度理事会)での声明を控え軟調に推移。ゴールドマン・サックスの赤字転落、住宅や消費関連の弱い指標を受けドル・円は89円台まで値を落とした。悪材料出尽くし感から米株式市場が上昇して寄り付くと、一時90円台を取り戻す場面こそみられたが、その後FOMCでの大幅利下げが伝わるとドル売りが加速。88円61銭まで下落し、89円05銭前後の安値圏で取引を終えた。東京時間午前8時22分現在は、1ドル=89円04銭程度での推移。
概況/為替市場2008年12月17日

12月16日の外国為替相場では、ドル・円は大きく下落。東京時間終了後もFOMC(米連邦準備制度理事会)での声明を控え軟調に推移。ゴールドマン・サックスの赤字転落、住宅や消費関連の弱い指標を受けドル・円は89円台まで値を落とした。悪材料出尽くし感から米株式市場が上昇して寄り付くと、一時90円台を取り戻す場面こそみられたが、その後FOMCでの大幅利下げが伝わるとドル売りが加速。88円61銭まで下落し、89円05銭前後の安値圏で取引を終えた。東京時間午前8時22分現在は、1ドル=89円04銭程度での推移。

関連記事