TOP NSJマクロマーケット 概況/為替市場 2月4日の外国為替相場では、ドル・円は一時急落も、結局前日比横ばい水準まで戻す展開。欧州の利下げ観測によるクロス円の下落に連れ、序盤に一時88円80銭台まで急落。ただその後は徐々にドル買戻しが優勢となり、この日発表された1月のISM製造業景気指数などの指標がやや改善を示したことが好感され89円70銭程度まで上昇。ただ、米国株価が弱含みで推移したことで更なる上値は抑えられ、結局前日比ほぼ横ばいの89円40銭前後で取引を終えた。東京時間午前8時29分現在は、1ドル=88円31銭程度での推移。