TOP NSJマクロマーケット 概況/為替市場 2月5日の外国為替相場では、ドル・円が大きく上昇。英住宅関連の強い指標を受けたポンド上昇を受けドル・円も欧州時間では堅調に推移し、89円半ばまで上昇。この日報じられた米国での時価会計規則の一部緩和から金融機関の安定化への期待が高まりドル・円は更に上げ足を強め、一時92円台25銭まで値を上げ、91円10銭前後で取引を終えた。一方、ECBは政策金利の現行(2.0%)維持を示す一方、トリシェ総裁が次回での利下げを示唆したことを受け一時114円まで下落も、その後は118円程度まで上昇している。東京時間午前8時27分現在は、1ドル91円30銭程度での推移。