TOP  NSJマクロマーケット  概況/為替市場  3月18日の外国為替相場では、ドル・円が反落。東京時間終了後も、米FOMCの声明文を控え方向感に欠ける展開となった。ただ、NY時間序盤では対欧州通貨に対するドル安に伴い97円70銭台まで弱含みで推移していた。その後FRBが長期国債買い入れ決定発表。債券利回り低下に伴うドル売りが入り、ドル・円は一時95円60銭台まで急落。その後はやや買戻しが入ったものの、結局96円20銭前後で取引を終えた。東京時間午前8時10分現在は、1ドル=96円22銭程度での推移。
概況/為替市場2009年3月19日

3月18日の外国為替相場では、ドル・円が反落。東京時間終了後も、米FOMCの声明文を控え方向感に欠ける展開となった。ただ、NY時間序盤では対欧州通貨に対するドル安に伴い97円70銭台まで弱含みで推移していた。その後FRBが長期国債買い入れ決定発表。債券利回り低下に伴うドル売りが入り、ドル・円は一時95円60銭台まで急落。その後はやや買戻しが入ったものの、結局96円20銭前後で取引を終えた。東京時間午前8時10分現在は、1ドル=96円22銭程度での推移。

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