TOP  NSJマクロマーケット  概況/為替市場  3月25日の外国為替相場では、ドル・円が上昇。欧州債務不安を受けたユーロ売りの流れが波及して一時は80円87銭まで下落。一方、その後は米10−12月期GDP確定値が上方修正されたことや、プロッサー米フィラデルフィア連銀総裁が、「米国経済の基盤が強固で、連銀が近い将来に出口戦略の開始が必要となる可能性がある」と指摘したことを受けて、ドルの買い戻しが加速する展開に。ドル・円は81円30銭台へと反発して取引を終えた。東京時間28日午前8時26分現在は、1ドル=81円46銭程度での推移となっている。
概況/為替市場2011年3月28日

3月25日の外国為替相場では、ドル・円が上昇。欧州債務不安を受けたユーロ売りの流れが波及して一時は80円87銭まで下落。一方、その後は米10−12月期GDP確定値が上方修正されたことや、プロッサー米フィラデルフィア連銀総裁が、「米国経済の基盤が強固で、連銀が近い将来に出口戦略の開始が必要となる可能性がある」と指摘したことを受けて、ドルの買い戻しが加速する展開に。ドル・円は81円30銭台へと反発して取引を終えた。東京時間28日午前8時26分現在は、1ドル=81円46銭程度での推移となっている。

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