TOP  NSJマクロマーケット  概況/為替市場  3月30日の外国為替相場では、ドル・円が上昇。米国の各連銀総裁が超金融緩和策からの脱却について相次いで言及し、米長期金利が上昇基調にあることから日米金利差がさらに拡大するとの見方で円売り・ドル買いが優勢となり、一時は83円20銭手前まで上昇。その後は、米3月ADP全米雇用報告が市場予想をやや下回ったことを受けてドル売りが先行するも、82円90銭付近で取引を終えた。東京時間午前8時31分現在は、1ドル=83円18銭程度での推移となっている。
概況/為替市場2011年3月31日

3月30日の外国為替相場では、ドル・円が上昇。米国の各連銀総裁が超金融緩和策からの脱却について相次いで言及し、米長期金利が上昇基調にあることから日米金利差がさらに拡大するとの見方で円売り・ドル買いが優勢となり、一時は83円20銭手前まで上昇。その後は、米3月ADP全米雇用報告が市場予想をやや下回ったことを受けてドル売りが先行するも、82円90銭付近で取引を終えた。東京時間午前8時31分現在は、1ドル=83円18銭程度での推移となっている。

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