TOP NSJマクロマーケット 概況/為替市場 4月14日の外国為替相場では、ドル・円が下落。米新規失業保険申請件数が予想外に増加したことが嫌気されてドル売り・円買いが先行し、一時は82円96銭まで下落。一方、野田財務相が先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)で引き続き為替問題について協力を要請すると発言したことを受け、為替介入への警戒感からその後はドルの買い戻しが入る展開となり、83円50銭付近で取引を終えた。東京時間午前8時32分現在は、1ドル=83円75銭程度での推移となっている。