TOP  NSJマクロマーケット  概況/為替市場  6月7日の外国為替相場では、ドル・円がほぼ変わらず。米国債の時間外取引で10年債利回りが上昇したことを受け、日米金利差拡大を意識した円売り・ドル買いが優勢となり、一時は80円33銭まで上昇。一方、バーナンキFRB議長が講演で米経済成長が予想を下回っているとの認識を示したことを受けて米国時間終盤にかけてはドル売りが先行し、80円10銭付近で取引を終えた。東京時間午前8時36分現在は、1ドル=80円25銭程度での推移となっている。
概況/為替市場2011年6月8日

6月7日の外国為替相場では、ドル・円がほぼ変わらず。米国債の時間外取引で10年債利回りが上昇したことを受け、日米金利差拡大を意識した円売り・ドル買いが優勢となり、一時は80円33銭まで上昇。一方、バーナンキFRB議長が講演で米経済成長が予想を下回っているとの認識を示したことを受けて米国時間終盤にかけてはドル売りが先行し、80円10銭付近で取引を終えた。東京時間午前8時36分現在は、1ドル=80円25銭程度での推移となっている。

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