TOP NSJマクロマーケット 概況/為替市場 6月23日の外国為替相場では、ドル・円が上昇。FOMC後のバーナンキFRB議長会見を受けて米国の追加緩和策に対する思惑が後退。ドル買い優勢の流れとなり、一時は80円80銭まで上昇。一方、米週間新規失業保険申請件数が予想外に増加したことが嫌気されて米国株が続落したために、その後はドル売りが加速する展開に。米国時間終盤にかけては80円50銭前後へと上げ幅を縮小して取引を終えた。東京時間午前8時37分現在は、1ドル=80円48銭程度での推移となっている。