TOP  NSJマクロマーケット  概況/為替市場  6月30日の外国為替相場では、ドル・円が下落。ギリシャ債務問題の先行き懸念が後退し、相対的に高金利の通貨を買って低金利のドルを売る動きが強まり、対円でもドル売りが優勢の展開に。一時は80円27銭まで下落した。一方、米6月シカゴ購買部協会景気指数が予想外に改善したことを受けて米国時間にはドルの買い戻しが先行、80円55銭前後へと下げ幅を縮小して取引を終えた。東京時間午前8時41分現在は、1ドル=80円74銭程度での推移となっている。
概況/為替市場2011年7月1日

6月30日の外国為替相場では、ドル・円が下落。ギリシャ債務問題の先行き懸念が後退し、相対的に高金利の通貨を買って低金利のドルを売る動きが強まり、対円でもドル売りが優勢の展開に。一時は80円27銭まで下落した。一方、米6月シカゴ購買部協会景気指数が予想外に改善したことを受けて米国時間にはドルの買い戻しが先行、80円55銭前後へと下げ幅を縮小して取引を終えた。東京時間午前8時41分現在は、1ドル=80円74銭程度での推移となっている。

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