TOP NSJマクロマーケット 概況/為替市場 7月21日の外国為替相場では、ドル・円が下落。米新規失業保険申請件数が横ばい予想に対して増加したことや、米債務問題の先行き不透明感からドル売りが先行する展開に。「オバマ米大統領とベイナー下院議長が債務交渉で合意に近い」とニューヨークタイムズ紙が報じたこと受けてドルは買い戻されたものの、ホワイトハウス報道官が否定したためにその後は再びドル売りが加速、78円30銭前後へと下落して取引を終えた。東京時間午前8時36分現在は、1ドル=78円52銭程度での推移となっている。