TOP  NSJマクロマーケット  概況/為替市場  7月27日の外国為替相場では、ドル・円が上昇。米連邦債務の上限引き上げ問題が引き続き難航していることを受け、米国債の格下げ懸念からドル売りが優勢となり、一時は77円58銭まで下落。一方、米民主・共和党が債務問題で合意に達したとの噂を受けて米国時間にはドルの買い戻しが先行。米地区連銀経済報告(ベージュブック)で米経済成長ペースの鈍化が明らかとなったことを受けて伸び悩んだものの、78円00銭前後へと持ち直して取引を終えた。東京時間午前8時41分現在は、1ドル=77円95銭程度での推移となっている。
概況/為替市場2011年7月28日

7月27日の外国為替相場では、ドル・円が上昇。米連邦債務の上限引き上げ問題が引き続き難航していることを受け、米国債の格下げ懸念からドル売りが優勢となり、一時は77円58銭まで下落。一方、米民主・共和党が債務問題で合意に達したとの噂を受けて米国時間にはドルの買い戻しが先行。米地区連銀経済報告(ベージュブック)で米経済成長ペースの鈍化が明らかとなったことを受けて伸び悩んだものの、78円00銭前後へと持ち直して取引を終えた。東京時間午前8時41分現在は、1ドル=77円95銭程度での推移となっている。

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