TOP  NSJマクロマーケット  概況/為替市場  9月7日の外国為替相場では、ドル・円が下落。日銀が金融政策決定会合の結果を発表し、追加緩和を見送ったことを受けて失望感が広がり、円買い・ドル売りが先行。株式市場上昇を受けたリスク志向の円売りで米国時間にかけては下げ幅を縮小したものの、米地区連銀経済報告書(ベージュブック)で弱い経済状況が示されたため、再びドル売り優勢となり、77円25銭前後で取引を終えた。東京時間午前8時33分現在は、1ドル=77円32銭程度での推移となっている。
概況/為替市場2011年9月8日

9月7日の外国為替相場では、ドル・円が下落。日銀が金融政策決定会合の結果を発表し、追加緩和を見送ったことを受けて失望感が広がり、円買い・ドル売りが先行。株式市場上昇を受けたリスク志向の円売りで米国時間にかけては下げ幅を縮小したものの、米地区連銀経済報告書(ベージュブック)で弱い経済状況が示されたため、再びドル売り優勢となり、77円25銭前後で取引を終えた。東京時間午前8時33分現在は、1ドル=77円32銭程度での推移となっている。

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