TOP  NSJマクロマーケット  概況/為替市場  11月4日の外国為替相場では、ドル・円が上昇。G20が国際通貨基金(IMF)の資金基盤強化で合意に至らず、ギリシャのパパンドレウ首相率いる現職内閣の信任投票を控えて欧州債務危機に対する警戒感が払拭されず、ユーロ売り・ドル買いが優勢の展開。対円でもドル買いの動きが波及し、一時は78円27銭へと上昇。ただ、米国時間終盤にかけては伸び悩み、78円25銭前後で取引を終えた。東京時間7日午前8時22分現在は、1ドル=78円14銭程度での推移となっている。
概況/為替市場2011年11月7日

11月4日の外国為替相場では、ドル・円が上昇。G20が国際通貨基金(IMF)の資金基盤強化で合意に至らず、ギリシャのパパンドレウ首相率いる現職内閣の信任投票を控えて欧州債務危機に対する警戒感が払拭されず、ユーロ売り・ドル買いが優勢の展開。対円でもドル買いの動きが波及し、一時は78円27銭へと上昇。ただ、米国時間終盤にかけては伸び悩み、78円25銭前後で取引を終えた。東京時間7日午前8時22分現在は、1ドル=78円14銭程度での推移となっている。

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