TOP  NSJマクロマーケット  概況/為替市場  11月29日の外国為替相場では、ドル・円が小幅下落。欧州債務問題への警戒感が一時後退する中でユーロ買い・ドル売りの流れとなり、対円でもドル売り優勢。ドル・円は一時77円62銭まで下げ幅を拡大。しかし、コンファレンスボードが発表した11月消費者信頼感指数が市場予想を上回ったことを受けてその後はドル買いへと反転。米国時間終盤には77円90銭前後へと持ち直して取引を終えた。東京間午前8時49分現在は、1ドル=78円00銭程度での推移となっている。
概況/為替市場2011年11月30日

11月29日の外国為替相場では、ドル・円が小幅下落。欧州債務問題への警戒感が一時後退する中でユーロ買い・ドル売りの流れとなり、対円でもドル売り優勢。ドル・円は一時77円62銭まで下げ幅を拡大。しかし、コンファレンスボードが発表した11月消費者信頼感指数が市場予想を上回ったことを受けてその後はドル買いへと反転。米国時間終盤には77円90銭前後へと持ち直して取引を終えた。東京間午前8時49分現在は、1ドル=78円00銭程度での推移となっている。

関連記事