TOP NSJマクロマーケット 概況/為替市場 12月9日の外国為替相場では、ドル・円が下落。欧州時間に入ってから円売り・ドル買い優勢の展開となり、一時は77円78銭まで上昇。欧州連合(EU)の首脳会議で財政規律強化で合意したことや、米12月ミシガン大学消費者信頼感指数の市場予想上振れもドル買い材料となったが、米国時間終盤にかけては対欧州通貨でのドル売りの流れが波及。77円50銭前後へと下落して取引を終えた。東京時間12日午前8時30分現在は、1ドル=77円62銭程度での推移となっている。