TOP  NSJマクロマーケット  概況/為替市場  12月19日の外国為替相場では、ドル・円が上昇。北朝鮮の金正日総書記が死去との報道を受けて東アジアの地政学リスクの高まりが意識され、円売り・ドル買い優勢の展開。一時は78円17銭と11月29日以来3週間ぶりの水準にまで上げ幅を拡大した。12月の米NAHB住宅市場指数が市場予想以上に改善したこともドル買いの支援材料となり、78円05銭前後で取引を終えた。東京時間午前8時36分現在は、1ドル=78円02銭程度での推移となっている。
概況/為替市場2011年12月20日

12月19日の外国為替相場では、ドル・円が上昇。北朝鮮の金正日総書記が死去との報道を受けて東アジアの地政学リスクの高まりが意識され、円売り・ドル買い優勢の展開。一時は78円17銭と11月29日以来3週間ぶりの水準にまで上げ幅を拡大した。12月の米NAHB住宅市場指数が市場予想以上に改善したこともドル買いの支援材料となり、78円05銭前後で取引を終えた。東京時間午前8時36分現在は、1ドル=78円02銭程度での推移となっている。

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