TOP  NSJマクロマーケット  概況/為替市場  12月20日の外国為替相場では、ドル・円が下落。スペインの短期国債入札で落札利回りが大幅に低下したことを受けて、欧州債務問題への過度な警戒感が後退。また、ドイツの12月Ifo企業景況感指数が予想外に改善したことも受けてユーロ買い・ドル売りが強まる展開に。この動きにつれて対円でもドル売り優勢となり、一時は77円72銭まで下げ幅を拡大。77円90銭前後で取引を終えた。東京時間午前8時34分現在は、1ドル=77円84銭程度での推移となっている。
概況/為替市場2011年12月21日

12月20日の外国為替相場では、ドル・円が下落。スペインの短期国債入札で落札利回りが大幅に低下したことを受けて、欧州債務問題への過度な警戒感が後退。また、ドイツの12月Ifo企業景況感指数が予想外に改善したことも受けてユーロ買い・ドル売りが強まる展開に。この動きにつれて対円でもドル売り優勢となり、一時は77円72銭まで下げ幅を拡大。77円90銭前後で取引を終えた。東京時間午前8時34分現在は、1ドル=77円84銭程度での推移となっている。

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