TOP  NSJマクロマーケット  概況/為替市場  1月3日の外国為替相場では、ドル・円が下落。国際金融協会(IIF)が「民間債権者によるギリシャ債務の交換協議で進展があった」と発言したことを受けて、ギリシャが欧州連合(EU)や国際通貨基金(IMF)の支援を受けられるとの期待感からユーロ買い・ドル売りが強まり、対円でもドル売り優勢の展開に。米国時間に入ってからは12月ISM製造業景況指数が市場予想以上に改善したことを好感して反発したものの、その後は再びドル売りの流れとなり、76円75銭前後で取引を終えた。東京時間午前8時32分現在は、1ドル=76円75銭程度での推移となっている。
概況/為替市場2012年1月4日

1月3日の外国為替相場では、ドル・円が下落。国際金融協会(IIF)が「民間債権者によるギリシャ債務の交換協議で進展があった」と発言したことを受けて、ギリシャが欧州連合(EU)や国際通貨基金(IMF)の支援を受けられるとの期待感からユーロ買い・ドル売りが強まり、対円でもドル売り優勢の展開に。米国時間に入ってからは12月ISM製造業景況指数が市場予想以上に改善したことを好感して反発したものの、その後は再びドル売りの流れとなり、76円75銭前後で取引を終えた。東京時間午前8時32分現在は、1ドル=76円75銭程度での推移となっている。

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