TOP  NSJマクロマーケット  概況/為替市場  1月23日の外国為替相場では、ドル・円がほぼ変わらず。米国株式市場の下落を背景としたリスク回避の円買いにより、米国時間に入ってから一時は76円89銭まで下落。しかしながら、ユーロ圏財務相会合が始まり、信用不安拡大を阻止するための支援網拡充や、財政規律強化に向けた新条約制定などが協議されるために期待感が先行。米国時間終盤にかけてはドルの買い戻し優勢の展開となり、77円00前後で取引を終えた。東京時間午前8時34分現在は、1ドル=77円00銭程度での推移となっている。
概況/為替市場2012年1月24日

1月23日の外国為替相場では、ドル・円がほぼ変わらず。米国株式市場の下落を背景としたリスク回避の円買いにより、米国時間に入ってから一時は76円89銭まで下落。しかしながら、ユーロ圏財務相会合が始まり、信用不安拡大を阻止するための支援網拡充や、財政規律強化に向けた新条約制定などが協議されるために期待感が先行。米国時間終盤にかけてはドルの買い戻し優勢の展開となり、77円00前後で取引を終えた。東京時間午前8時34分現在は、1ドル=77円00銭程度での推移となっている。

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